特に、「Syncthing」で「除外」を使う必要を避けられるかどうかに興味があります。もしそうなら、ローカル検出とリレーの両方に適用できるのか、それとも最初だけなのか知りたいです。
また、他のアプリとの連携に関しても気になっています。この機能は、プライバシーリスクや危険なインターネット接続を防ぎつつ、特定のアプリの正常動作を可能にする方法のようですが、説明が技術的すぎて必要な状況を判断できません。そこで、この機能を必要とするアプリの例と、この機能を使う場合のトレードオフについて教えていただけると幸いです。
LAN内(ローカルネットワーク)で動作するP2P(ピアツーピア)アプリ、例えばKDE Connect、Syncthing、Chromecast、Android Nearby Share、VLC Cast、画面ミラーリング、電話クローンなどは、『プライベートIPのルートを停止』の恩恵を最も受けます。
実際には、Rethinkはこのユースケースをよりサポートした方が良い(すべてのシナリオでテストするのは難しい)し、アプリ自体もVPNトンネル内にあることをうまく扱えるようになるべきですが(これは難しい課題です)。
プライバシーに関しては、唯一の欠点は、RethinkがインストールされたアプリのLAN(ローカル)接続を監視しなくなることです…しかし、もしRethinkが監視設定されていれば、その接続はそもそも動作しません(上記のように、これはRethinkと対象アプリの両方の制約です。Rethinkに関しては、バグを見つけ次第修正を続けます。おそらくv055a/v055bで、Rethinkの視点からローカル/LAN接続を完全に修正できる予定です。その後は、アプリ側でRethinkのVPNトンネルを適切にナビゲートする必要があります)。